新着情報


2016年1月15日

「七つの秘密」では公演パンフレットを1300円で販売いたします。

2016年1月15日

本公演の上演時間は1時間40分を予定しております。
※途中休憩はございません。

2015年12月21日

ホームページをリニューアルオープンしました






動画




AGAPE store「七つの秘密」稽古場レポート




AGAPE store「七つの秘密」松尾貴史



AGAPE store「七つの秘密」座談会



AGAPE store『七つの秘密』の稽古場にうかがった。三々五々出演者が集まってくるなり、雑談の輪が広がっていく。
この日の話題は「職質を受けたことある?」。スタッフも巻き込んだ爆笑のうず。皆が昔から仲間だったかのような明け透けさ(笑)。
タイミングのいい合いの手が相乗効果で笑いが膨らむ。
なんだか『七つの秘密』の舞台になる小さな会社のアットホームな人間関係がそのままそこにあるよう。
ただ物語が違うのは、登場人物たちがそれぞれ秘密を抱えていること・・・

宮崎 この稽古場、楽しいですよ。毎日タメになる話、タメにならない話を聞かせていただけて。
年齢とかキャリアとか関係なしに受け入れてくれるんです。

 私もともと笑い上戸ではあるんですけど、毎回同じ場面で笑いが収まらないんです。何度も見ているはずなのに。

大高 俺、加奈ちゃんの笑いに助けられている。稽古もここまで押し迫ってくると誰も笑わなくなってくるもんだけど(笑)、
おかげで自信がわいてくる。

シルビア でも加奈ちゃん、ひどいんですよ。けっこう私と二人で戦うシリアスな場面があるのに急に笑い出すんだもん。
何を笑っているのかと思ったら、袖にいる坂田さんの顔を見てたり。

坂田 集中力がないんですよ、本当に(笑)。

 風邪をひかれて鼻をかんでいらっしゃるのがおかしくて、おかしくて。

池田 あのシーンは笑いの要素は微塵もないですからね。

宮崎 昨日なんか坂田さんが上半身だけ本番の衣装を着て稽古していらっしゃったんですけど、その姿を見ながらまた笑いだして。

池田 ネクタイが!ってね。

 (池田演じる)勅使河原さんにもすごく面白いことがあった、覚えてないんですけど。

池田 覚えてないんかい! せめてどこが面白かったか教えてよ。

坂田 よくこういう状態になるんですよ。加奈ちゃんが何がおかしくて笑っているのか、
こっちが不安になるくらいハマっていらしゃる。



◆細川徹さんに脚本を依頼する時に、何かオーダーされたことはあるんですか?

G2 最初に僕はコントの演出が苦手ですと告白しておきました。細川さんはAGAPE storeに書くとか、
そういう依頼がない限り書かないのでぜひ長編のコメディーに挑戦したいと。
しかも再演できるものを目指したいと書く前からそうおっしゃるんで、
じゃあ、そういう作品を目指しましょうと話しました。

松尾 最初のアイデアでは、秘密の部分が宇宙人が出てきたり、スーパーマンに変身したり。

G2 知らない人も出てきました。あまりにぶっ飛んだ設定だったんですけど、次のアイデアで現在のようになってきました。
今回はアガペで今までやったことのないタイプの作品です。



◆松尾さんの演じる市川役は、ひょうひょうとしているというかごく普通の存在です。

松尾 僕はこういう人じゃないので(苦笑)。能動的に冗談を言っているところがない。
細川さんが無理やり手品をやる場面を入れてくれたんで。

G2 俺も最初に読んだ時に誰が市川をやるんだろうと思って。手品って書いてあるから、キッチュなんだろうなと思ったくらい。

松尾 全く自分にないキャラクターをやっているから、なんか別のところに自分がいて、
なんかへんな人がいるなあって思っているからなかなか体に入らない。酔っ払いだとかならすぐに入りますけど、
なんか不思議な気分です。



◆美人の恋人もいらっしゃいます。

松尾 ありがとうございます。ようお守りしてもらっています。リードしてもらっています。

 うふふ。

大高 僕のやる部下思いの溝口は、上司然としていない感じの課長です。自分的にはありな役と言えばあり。
非常に楽しくやらせていただいています。舞台があると、稽古過程とかを嫁と話したりするんですけど、
今回は全然していないんですよ。
ネタバレするから、一切していませんね

松尾 新鮮に楽しんでもらおうと。

G2 ほかの時はネタバレしてもいいってこと?

大高 そう。そうすると芝居が面白いのか面白くないのかわかるというようなことを嫁は言うので。
ただ今回一切言わないので、どうなの? 大丈夫なの?って。

一同 わははは! ◆坂田さんはぴったりの役な気がします。

坂田 え、なんで!?

一同 わははは!



◆秘密を知ってしまうと皆に広めてしまう、会社の中には必ずいます。

坂田 僕も秘密ほしかったです。正直みなさん、稽古していて、バレるバレないの狭間で、そういうヒヤヒヤしたり、
ヒリヒリしたり。やりたかったんです。

G2 でも後半で告白するでしょ、あそこヒリヒリしてもいいんだよ。

坂田 とんでもないこと言っちゃうぞみたいな?(笑) 最初の本読みの時に1時間10分くらいだったんです。
ちょっとした矛盾もマンパワーで、がつがつテンポで押しまくる感じだったんですけど、G2さんが演出することで、
さっき言ったヒリヒリ感が出てきて、さすがだなと。

シルビア 私の場合、王妃役だったり、こういう普通の物語をやることが少ないので、普通の人というのが非常に難しくて、
いまだ葛藤しているところです。そっか、私もそろそろ普通の人にならなきゃいけないんだって思いました。
初めてやったストレートプレイがG2さんの演出だったんですけど、
いつもめちゃくちゃ勉強になるんですよ。稽古場でほかの人の芝居を見ているのがすごく楽しいです。
ついつい見入ってしまって「あ!自分のせりふも言わないと(だめだった)!」と思ったりし。
ビビりながら、恐る恐る稽古をしています。

◆池田さんはG2さんを尊敬してやまないと前におっしゃってましたね。

G2 苦笑

池田 はい、愛してやまない存在です。

松尾 愛憎ありますよね、今は。

池田 いえいえ、本当に純粋にうれしいんですけど、最初の食事会で「お前は本が読めていない」と怒られました。
実際に演出していただくと、ひとつひとつが納得できる方向に持っていってくださるので、
すごくありがたい。日々ドキドキしています。
最近は不安よりだんだん面白いなあが勝ってきました。稽古の半分以上は死ねばいいのかなと思いながらやっていたので。

松尾 そうだったんだ、気が付かなかった。

大高 でも、ぶっちゃけ純矢の役って難しいよね!

松尾 ほかの人の変なところを矛盾せずに埋めていかなければいけない、
そして、一人の人間として辻褄を合わせなければいけない。
対岸の火事で、大変な作業をしているんだろうなは思っていましたけどね。

宮崎 自分もまだまだ台本が読めてなくて気づけない部分もあります。
そこは教えてもらってやって、教えてもらってっていうイタチごっこですけど、
あがき続けるしかないんだろうなって今は思っています。
でも楽しいです。難しいけど、考えすぎてやってもいけないんだろうなと。死ねばいいとまでは思ってはいないんですけど(笑)。
あまりニコニコしているのも違う役なので。

池田 何度か通しているけど、まだ一度も真顔でできていないよね。

宮崎 でも笑いをこらえるのが大変です。真面目で存在感がない役なので、あんまりニコニコしていてもいけないんですけど、
もう堪えられてなくて100パーセントいつも笑っています。結果、昨日も「クソー」って言ってました。



池田 お客さんは笑うからね、誘われるよ。

宮崎 本番で笑いが堪えられるのか心配で心配で。坂田さんにでかい声出されただけでもおかしくてしょうがないんです。

松尾 なんかサカチンのでかい声は面白いよね。

宮崎 面白いんですよ。

大高 なんだろうね、あの感じ

宮崎 ずるいですよね。

坂田 いやいやいや

松尾 悲劇的な響きを持っているんですよね。

大高 まじおも声! まじめなのに面白い。

坂田 なんか、俺、褒められちゃってます? ありがてーありがてー。

松尾 ボケるつもりじゃないんだろうけど、へんなおかしみを出そうと体質的に言ってるもんね。

池田 体質的にぼけてるんですか!

宮崎 うらやましいですよ。

坂田 あれ、面白いんですか? 今日はありがとうございます、いろんな発見がある(笑)。

 私は黒木のような悪女系の役が続いているんです。すごく楽しくやらせていただいています。
自分がけっこう走って相手の反応とか見て楽しんでいます。シルビアさんとの心理戦のところとか、
じわじわ攻めて、シーソーゲームが楽しくて。

松尾 気強いよね、女同士のところ。

シルビア G2さん、稽古が始まった時から「こういうの大好きなんだよね」って。
なぜ女性同士の争いを見ていて楽しいんだろうなって。男性ってそんなもんなんですか?



松尾 僕は嫌いです。仲良くしていてほしいです!

坂田 僕も嫌ですね。平和がいちばんですよ。

G2 いや、目の前で本当にやられたら嫌だけどね、ただ!そんなことがあったって人から聞くとワクワクする!!

シルビア ひえ〜

池田 わかります。すげえわかる。

G2 どんな感じでけんかしたの?って

池田 居合わせたら最悪ですね。

松尾 そこにはいたくない。

シルビア あのシーンを男性のみなさんが興味津々で見ているから(苦笑)。

 シーンとして固唾を飲んで見守っている感じがする。

松尾 みんなそれぞれで、怖いねえって。

大高 怖いねー

シルビア お芝居イコール、女って怖いねーになってません?

松尾 僕はこれまで爆笑じゃなくて、クスクスニヤニヤくらいの芝居しかやったことがないんですよ。
だから今回はずっと素人みたいなもんなんです。そういう意味ではG2さんが実に緻密に、
たとえ上手に、理論的に、外堀を埋めるように教えてくださるんですよ。
なるほど!って目からウロコが毎日。いくつ目があるんだろうって。

大高 そうなんです! あ、その手があったかというのは全部G2さんから。
初見で見た時にだいたいこんな感じでやろうかなって思うのを裏切られています。

松尾 でも言われると、ああそっちの方がいいわなあという感じですね。
坂田くんだけは、ずっとG2さんに逆らっていますけどね。



大高 サカチン、無法地帯ですから。

坂田 いや、ええ! そんなことないですね。

大高 だって演出されてないじゃん。

坂田 ・・・

G2 さっきさ再演できる芝居と言ったけど、僕は何度も見たくなる作品だと捉えているわけ。
ただ笑って面白かったで終わってしまうともう一度見たいとは思わないじゃないですか。
それで演出として四苦八苦しているわけですけども。
ナンセンスなコントなのに、なんでこの役はそんなこと言うんだろうってみんなに聞いてるもんね。

松尾 今どんなふうに思ってそのせりふを言った?ってツッコミが怖いんですよ。
「い、い、い、いやたまたま気づいたんだけど」って答えると「なんでそんなふうに気づいたんだろう」
って畳み込まれるから「私がやりました」としか言いようがないんです。

一同 爆笑

G2 その人になりきろうとしている人は何を感じたのか、そういうのは演出したり本を読んでいるだけではわからないから(笑)。
本はレイ・クニーニーなんですけど、演出はニール・サイモンみたいな芝居になっています。・・・・ん? 
今の言い得て妙じゃないなあ。

一同 爆笑



◆その心は?

G2 僕はコントが苦手なんだけどって言ったよね。日本語だと喜劇と笑劇、英語で言い換えるとコメディーとファルスになるのかな? 
ファルスは個人的には笑えるけどピンとこないんですよ。あえてものすごく分類すると、
ファルスは人間の面白さみたいなものを切り捨てたところに存在するドライな笑いだと思うんです。
でも芝居を観にいくんだったら、笑いだけじゃない、人間が集まった時に起きるズレ、思いのズレとか、
悲惨なんだけど笑えてしまうとか、そういうことを大事にしたい。
この本にはそういう要素は一切書かれてないんですけど、持ち込んでみたい。
それで本はレイ・クニーニーなんですけど、演出はニール・サイモンと言ったんだけど、
ニール・サイモンは演出じゃないから説得力がなかったんだ(苦笑)

取材・構成 今井浩一

はじめに



どこもかしこも秘密だらけ。

あの人なんだか裏の顔がありそう? 隠し事してない? 誰と誰が付き合ってる?

隠されると、隠された分だけ気になる誰かの秘密。
喋ったらいけないと思っても、 知ってしまったら話したくなる誰かの秘密。

これは、 とある小さな会社で繰り広げられる、 秘密を抱えた男女7人の物語。

え? 隠してたのに、 バレちゃった!?

焦りが新たな秘密を生んで、 社内は混乱。 人間関係も大混乱。

コントユニット「男子はだまってなさいよ!」の主宰を務めるのみならず、 脚本家、 放送作家、映画監督として
マルチな活動を続ける細川徹を脚本に迎えての、AGAPE store復活公演第2弾!

あの人も、この人も「秘密」持ってます。

AGAPE store
1998年に俳優松尾貴史と演出家G2によって結成された演劇ユニット。毎回多彩なゲスト出演者を迎え、中島らも、後藤ひろひと、倉持 裕らの作品を上演した。
2010年『残念なお知らせ』を最終公演とし、一度は解散するも14年12月『君はフィクション』で活動再開!今回が復活公演第2弾となる。

キャスト

  【人物相関図】

チケット・公演日程


料金 全席指定:6,800円(税込)
※未就学児入場不可
一般発売日 【東京公演】 2016年12月5日(土) 10:00AM
【大阪公演】 2016年12月13日(日) 10:00AM

プレイガイド チケットぴあ http://w.pia.jp/t/sevensecrets/
●0570-02-9999
【東京公演】Pコード:447-932 【大阪公演】 Pコード:448-261
ローソンチケット http://l-tike.com/sevensecrets/
●0570-08-4005
【東京公演】Lコード:39135 【大阪公演】 Lコード:58382

●0570-00-0407 (オペレーター)
イープラス http://eplus.jp/sevensecrets/
キノチケオンライン
(東京公演のみ)
https://www.kinokuniya.co.jp/
サンライズプロモーション東京
(東京公演のみ)
http://sunrisetokyo.com/
●0570-00-3337
CNプレイガイド
(大阪公演のみ)
http://cncn.jp/sevensecrets/
●0570-08-9999
阪神プレイガイド
(大阪公演のみ)
窓口販売のみ


お問い合わせ  【東京公演】サンライズプロモーション東京
【大阪公演】キョードーインフォメーション
 0570-00-3337 (全日 10:00~18:00)
0570-20-0888 (全日 10:00~18:00)


【東京公演】
2016年 1月
15 16 17 18 19 20 21 22 23 24
14:00 休演
18:00
19:00


【大阪公演】
2016年 1月
29 30 31
12:00
13:00
17:00
18:00
19:00

アクセス



【東京公演 : 紀伊国屋ホール】


紀伊国屋ホール
〒163-8636 新宿区新宿3-17-7 紀伊國屋書店新宿本店4F
TEL:03-3354-0141

JR線・小田急線・京王線・地下鉄丸ノ内線  新宿東口より徒歩5分
地下鉄丸ノ内線・副都心線・都営新宿線 新宿三丁目駅 B7・B8出口

https://www.kinokuniya.co.jp/



【大阪公演 : 近鉄アート館】


近鉄アート館
〒545-8545 大阪市阿倍野区阿倍野筋1-1-43 あべのハルカス近鉄本店ウイング館8階
TEL:06-6622-8802 (月曜日を除く11:00~18:00)

近鉄大阪阿部野橋駅、JR・地下鉄天王寺駅下車すぐ

http://kintetsuartkan.jp/


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